『こなす』とよく使うセラピストの潜在意識
「小顔整顔スクールきらら」
代表講師の木村ひろこです。
ある大好きな女性経営者さんの
ミーティングに参加させていただいた時に、
「こなすって言う人は、
やっぱりこなしているんだよね」
と言うお話があり、妙に納得しました。
どういう意味かと言うと・・・
『こなす』は『やらなければいけない』の潜在意識がある
「仕事をこなす」
「練習をこなす」
など、「こなす」を多用している方、
もしかしたら潜在意識では
このように思っているかもしれません。
こなすを辞書で調べると、
・仕事を処理する
・やっつけ仕事
・仕事をさばく
という意味で、
やりたくてやっているのでなく、
『やらなければいけない』
の意味合いが強いのです。
発する言葉に思いは乗るので
「こなす」を多用する方は
単なる言葉のあやでなく、
もしかしたら根底では
気乗りしなくても
『やらなければいけない』と
思っているかもしれません。
こなすを使っているなら一度立ち止まってみて
私も振り返ってみました。
やりたくてやっていることに対して、
「こなす」という言葉を使っていません。
こなすを私たちのお仕事に置き換えて
考えてみると、
サロンのお仕事をこなしている人には
お客様はつきにくいと考えられます。
なぜなら好きでやっているというより
仕事をさばいているからです。
やりたくてやっているのか
やらなくてはいけないと思って
やっているのか
この違いはとても大きいのです。
この違いが選ばれるか選ばれないかを
左右させます。
好きで始めたこのお仕事で
最近『こなす』をよく使っていると
思った方は一度立ち止まり、
その原因はなにか、
そして『なんのため』に
このお仕事をしているのか
振り返ってみてくださいね。
あなたがお仕事を楽しくできることを
願っています
どなたでもお友だちになっていただけます。
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