小顔セラピスト育成スクール「小顔整顔スクールきらら」講師の木村ひろこです。
今回は私が大事にしてきた働き方
「身近な人ほど幸せに」をテーマでお話しさせて頂きます。
私がどんな想いで子育と仕事を両立してきたか、
もしあなたに何か響くものがあれば幸いです。
身近な人ほど幸せに
“身近な人ほど幸せに”
開業してからずっと言い続けてきたことです。
私は家族や自分自身が幸せでないと
お客様の笑顔のお手伝いができないと思っています。
お仕事が軌道に乗って忙しくて仕事面では充実していても、
その裏で子供が寂しい思いをしていたら
私にとってその忙しさの価値は下がります。
子供を幸せにしたくて、
笑顔を守りたくてお仕事を頑張っているのに、
なにをしているかわからなくなります。
もちろん家庭を守るために
どうしてもお仕事を頑張らないといけない環境の方も
いらっしゃると思います。
だからこれはあくまで私の場合のお話。
収入が減って生活レベルが下がったとしても、
本当に今 大切にしなくちゃいけないことを忘れずに大事にしたい。
子供の今は今しかない
たとえお仕事でやりたいことが100%できなかったとしても、
子供の今は今しかありません。
いつか手が離れていく子供たち。
その時に今まで以上にお仕事に重きをおき頑張ればいい。
そう思って働いています。
あの時こうしとけばよかったという後悔はできるだけしたくない。
幼かったわが家の姉妹は高1と中1になりました。
もう手がかかることはありませんし、
むしろ手伝ってもらえたり精神面でも助けられることが多々あります。
しかしどんなに忙しくても定期考査前に勉強を手伝ってと言われれば、
仕事をしている手を止め付き合います。
「エ~今めっちゃ忙しいのに~」と顔には出ているかもしれませんが(笑)
うちの娘たちは学校での出来事や様々なお話をしてくれるので、
嬉しい反面 仕事がはからないことがしばしば。
でもこんな些細な困ったことは今だけで、
そしてそれはいつか振り返った時に幸せな困りごとだったと必ず思うはずです。
子供最優先の働き方
子供最優先の働き方ができているのは
個人で仕事を始めたから私の場合は可能になりました。
もちろん周りの方々の協力があってこそ成立しています。
でも昔みたいに企業で正社員として働いていたら
どんなに社内規定で子育てとの両立を推奨されていたとしても、
やはり今みたいには働けなかったと思います。
特に子供が小さい頃は家で働ける環境がありがたかったです。
もし働きたくても働き口が見つからないママさんへ。
雇われだけが働く方法ではないですよ。
起業するという選択もあります。
顔を合わせることがなくても
子供が学校から帰ってきた時に家にいることができる、
夏休みの長期休暇も部屋は違えど同じ屋根の下にいられる安心感もあります。
もし癒しや美容のお仕事で起業をお考えの時は、
ぜひきららも受講候補にいれてくださいね。
全力で子育てとの両立をお手伝いさせて頂きます。