立場をわきまえるということ 立場をわきまえるということ

東大阪 瓢箪山の

小顔整顔スクールきらら認定エクセレントサロン

Douze瀧野久美子です

 

8月の終わりの4日間、遅めの夏休みをいただきました

 

1日は学生のときからの旧友たちと京都で過ごし

あとの3日間は二人の娘と韓国へ短い旅に出ました

 

 

友だちたちとはもう40年来の付き合い

娘たちとは、それこそお腹にいるときからの付き合いです

 

なので、8人もいる友だちたちとも、

娘たちとも気兼ねすることなく心を許して、

とてもくつろいだ時間を過ごせます

 

喧嘩や小競り合いもありません

 

余計な気は使わないけれど、

それぞれが自分の立ち位置や

相手との距離をわきまえた良い関係が築けています

 

特に家族である娘たちには、

自分の考えや価値観を強要したり

指図しないように気をつけています

 

娘たちは自分から生まれてきた子どもなわけですが

へんな言い方になりますが、もう大人になった今、

自分ではない他人であることを忘れてはならないと思っています

 

そう、一番近しい自分ではない他人なのです

ややもすると、遠慮せずに土足で踏み込んで

自分のやり方や持論を押し付けそうになるとき

ハッと立ち止まって足元を見つめ直します

 

よその人にそんな言い方しないよね?

よその人にそんな失礼な横柄な態度取らないでしょう?

 

立派な一人の大人の人に命令口調で話したりしませんし

いやな気分をわざと顔に出して

相手に不快な思いをさせるのこともしないですよね

 

仲の良い旧友たちとも娘たちとも、

お互いがそこを十分にわきまえて付き合っているから

気持ち良い時間を過ごせていると思います

 

さて、サロンへ来て下さるお客さまにとって私の立場は

気持ちに寄り添いながら、

身体や顔の調子を整えるお手伝いをするセラピストであって、

治療家ではありません

 

身体や顔の歪み対策に良い習慣、悪い習慣、

励行すれば良いことなどはお伝えします

 

それは指導ではなく、あくまでお知らせです

 

それぞれのお客さまの日常の背景も違うし、

気が進むこと、気乗りがしないことも違います

 

なので無理やり『やめて下さい!』

『是非ともやって下さい』と言う立場ではないのです

 

ネジを緩めた心と身体にそっと寄り添いながら、

調子を整えていくのがリラクゼーションサロンの

セラピストの仕事だと思っています

 

治療家と勘違いして、

上から目線で指導したり偉そうぶるセラピストのサロンへ

誰が行きたいと思うでしょう?

 

はい、と手が挙がっても、それはそれでオーライなんですよ

だってみんなそれぞれ求めるものが違うのだから・・・ね!

 

ソウルから大阪へ帰る飛行機の中で、

楽しい夏休みを一緒に行動してくれた

友だちや娘たちとの4日間を振り返りながら、

思ったことを記事にしました

 

お読み下さってありがとうございました

所在地:東大阪市神田町(近鉄瓢箪山駅 徒歩5分)

ウェブサイト:東大阪アロマDouze(ドゥーズ)

ブログ:小顔矯正とタイ古式マッサージ、アロマトリートメント

One thought on “立場をわきまえるということ

  1. 小顔整顔スクールきらら 木村ひろこ

    わぁ、とってもいい記事ですね♡

    私は会社員の時に長女を妊娠しました。

    その時に男性の上司に子供は親の所有物ではない個人ということを忘れずに、自分の思い通りにならなくて当然と教えて頂きました。

    そのことを思い出しました(*´꒳`*)

    Reply

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