目の高さが違うお客様への施術
目の高さが違うお客様への施術
「小顔整顔スクールきらら」代表講師の木村ひろこです。
この記事はセラピストさん向けに書いています。
左右の目の高さが違うのは蝶形骨のブレ
左右の目の高さが違う原因は色々と考えられます。
その中で今回は、蝶形骨に注目したいと思います。
蝶形骨（ちょうけいこつ）
出典：Wikipedia
蝶が羽を広げているように見える蝶形骨は横にブレやすい骨で、このブレが目の高さの違いや顔の歪みの原因と深く関わっています。
蝶形骨は優しい力でアプローチする
動きやすい蝶形骨に強い刺激の施術はNGです。
強い力や過度に触りすぎると「めまい」を引き起こしてしまう原因になってしまうからです。
きらら式＊小顔デザイン矯正でも蝶形骨に働きかける手技が複数盛り込まれています。
通称「おでこの矯正」も蝶形骨にも影響を与える技術になります。
この手技が上手にできると高い効果が望めますが、効果が望めるからと過度な施術を行ってはいけない手技です。
しかし、
優しい圧でポイントを外さずに適切な施術を行えば、安全で感動の結果に導ける素晴らしい技術です(^o^)/
目の高さの違いの原因は他にもある
蝶形骨以外にも目の高さの違いの原因はあります。
例えば
・目の周りの筋肉がかたい
・首のズレがある などなど
また高さの違いに蝶形骨が関わっていたとして、あわせてケアした方がいいのがアゴです。
顔や体は連動しているので一部をケアするより、関係する部位を触ってあげることで効果が高く望めます。
蝶形骨のブレはお顔のアンバランスを引き起こすだけでなく、
「血液」「リンパ液」「脳脊髄液（のうせきずいえき）」
人間にとって大切な3つの体液の循環を阻害してしまいます。
生徒の皆さんは過度な力を加えずに、適切な施術を行い、お客様に感動していただける技術をご提供しましょうね
きらら式＊小顔デザイン矯正を15分にギュッと凝縮した「深筋小顔セラピー」でもここまでの結果が望めました。
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